〈囲炉裏ってどう?、体あったまるの?〉

田舎について

わたしも小さい頃、囲炉裏(いろり)で体を温めていたことありました。
田舎地方の古民家では、今でもたまにあるかと思います。
囲炉裏のある古民家では、宿泊所として使われてることもよく聞きますし、評判も上々のようですね。
燃え盛る炎に、沢山の人々が囲ってわいわいわい話すと結構楽しいものです。
しかしながらこの囲炉裏、私の経験上、デメリットもあるんですよ。
ていうと、大抵の方は、火や灰の始末をしなければならないとか、薪が必要とか、煙が大変だーってところじゃないでしょうか?
でもねこの囲炉裏、体が温まるといっても、体の一部だけなんです。そう炎にあたっている面だけ。
炎にあたっていない面(例えば背中とか)は、常に冷たい風が吹いて体を冷やしているんですよ。
       
    原因は気流

実は囲炉裏の火で温められた空気は、上昇気流します。それと同時に、温められて上昇していった空気を補う形で冷たい空気が流れ込んでくる(吹き込んでくる)からです。囲炉裏のある古い家は、大抵あちこちにすきま風として冷たい空気は入って流れて来ます。正面はあったかーいが、背中は冷めたーいという とても快適というところまでは いかないかもしれません。
 これはあくまでも私の経験上の意見ですが、囲炉裏のある古民家に移住したい方は、なるべく、すきま風がありそうな所を見つけ、減らすように工夫したほうが良いかもしれません。でも結局、火は酸素が必要なので、給気・排気・換気が必要なんですよね。ん~大変。